MEPAU出向  上野真希

上野 真希 MAKI UENO

Mitsui E&P Australia Pty Ltd出向 入社3年目

2019年5月より、オーストラリアのパースにてMitsui E&P Australia Pty Ltd (MEPAU)に出向しています。様々なデータを用いて地下の状況をPC上で再現し、シミュレーションにより最適な開発計画を検討しています。目下の業務は、ビクトリア州沖のガス田における追加坑井の数や位置の検討です。

MOECOを選んだ理由

大学で資源工学に出会ってから、この業界で働こうと思っていました。面白そう!という直感です。ビビッときました。海外に行ける、社会に貢献できる、今まで学んだ事も生かせる。こんな業界、他にある?と思い、日本の石油開発会社は全て応募しました。MOECOを選んだ理由は、まず人です。一緒に働きたいと感じる方が多かったこと、加えて海外赴任の機会も多い、少人数なので多様な業務経験が積める、と考え当社に決めました。入社当初は、自身に合う会社に入れたなと特に不安に感じることもなく、一生懸命仕事をしようと思っていました。

最も印象に残っているプロジェクト

SML、タイ陸上にあるオペレータプロジェクトです。井戸を改修し、油の生産を再開するというミッションを達成すべく、2年目の秋に延べ3週間、現場で従事しました。オペレータ会社の人間は、現場監督としてコントラクター(作業請負業者)を束ね、作業を指揮監督します。私は研修生として参加しましたが、見ているだけでは責任感が生まれないということで一部の作業監督を任されました。ある深度で坑井(地下資源の探査、採取のための小さい井戸のようなもの)内のパイプを切断するという作業でしたが、切る深度を間違えたらアウトです。何度も何度も電卓を叩いて確認しました。入社最終面接並の緊張でした。トラブルは多々あったものの、その都度関係者で対処し、SMLは無事に生産を再開しました。オぺーレーションやエンジニアリングのみならず、オペレータープロジェクト(プロジェクトの中心を自社が担う事業)の責任も学んだ仕事でした。昼間の焼け付くような太陽とVolumyなタイ料理、満天の星とリグ明かりに吸い寄せられた大量の虫と共に記憶された、入社2年目の経験です。

今後MOECOで実現させたい夢

長期的な目標は、全社員が30年食べていけるような新規案件を獲得することです。めぼしいフィールドを見つけ出し、どんどん新規案件を提案していけるような人になりたいと考えています。当面の目標は、自身の専門性を磨くことです。目下、MEPAUにて修行中です。具体的にはまだ見つかっていませんが、これは私に聞いて下さいといえる分野も作りたいです。最後に、夢というわけではないですが、MOECOでの仕事も私生活も含め、人生全てを楽しむ、ということを実現させたいです。

~MOECO/自分自身を表すハッシュタグ~

MOECOとは

#穏やかな人が多い #雰囲気が良い #東南アジアのエキスパート

自分自身

#海外好き #スポーツも好き #内向型 #コツコツ努力型 #MOECO初の女性Reservoir Engineer #常に夢中になれることを模索中

上野さんってどんな人?上野さんのここがいいね!

三井物産(株)出向 佐藤周

Chevron Thailand出向

西入 雄喜 入社8年目

「何をすればいいですか?」ではなく「これをすればいいですか?」と自分の頭で考えて主体的に仕事に取り組む姿勢が素晴らしいなといつも感心していました。今後のMOECOを支える優秀なEngineerとなってくれること間違い無しです。

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