技術統括部 三上陽平

三上 陽平 YOHEI MIKAMI

技術統括部 入社7年目

アジア地域を担当しています。既存案件では、当社オペレーター事業であるタイ陸上油田への技術支援を始め、インドネシアやベトナム等の事業において、作業計画の確認やオペレーターとの技術会議での議論を通して事業の推進に貢献しています。また、新規案件の追求および油層・開発分野の技術評価も担当しています。

MOECOを選んだ理由

まず自社でオペレータープロジェクト(プロジェクトの中心を自社が担う事業)を持つことが出来る技術力があることが第一条件でした(入社してみてやはりオペレータープロジェクトがあることで技術的知見が蓄積されていくことを実感しました)。そして面接等を通して伝わってきた社員の人柄や考え方が最後の決め手となり、MOECOへの入社を決めました。入社当時は右も左も分からない状態で不安もありましたが、入社日に技術部で開いてもらった歓迎会で、社内の風通しの良さや居心地のいい雰囲気を感じ、不安が無くなったことを覚えています。

最も印象に残っているプロジェクト

入社2年目から3年間のアブダビ海上油田操業会社への出向から帰任したのが2017年末、ちょうどその頃タイ陸上油田が生産トラブルで止まり、坑井(地下資源の探査、採取のための小さい井戸のようなもの)の改修作業を検討する段階でした。アブダビでの現場経験を買われてプロジェクトにアサインされ、坑井の生産性やデザインの検討を開始、新しい仕上げを適用することもあり、実際にバンコクやシンガポールの業者を訪ねて議論を重ねました。現場作業計画の策定も担当させてもらうこととなり、バンコク事務所や東京の技術チームとも何度も協議し、詳細な作業計画を作成、その後東京本社からも技術者を現地に派遣して、2018年末から現場作業に臨みました。現場作業は勿論上手くいくことばかりではありませんが、トラブルにもスピーディに対応し、事前準備の甲斐もあって事故無く作業を完了することができました。その後、無事油の生産を確認したことは、苦労もあった分大きな達成感がありました。

今後MOECOで実現させたい夢

現在は当社をより大きく発展させるために、新しい案件の追及に力を入れています。原油価格変動、世界情勢、AI技術の台頭など、世界の石油開発業界を取り巻く環境は大きく変化していますが、その中で発展していくには継続的な案件獲得が必要です。そして、その鍵を握るのは、油の回収率を向上させたり開発コストを削減するなど、自らの力で資産価値を高めることが出来る技術力です。将来に繋がるような有望な案件を獲得して技術力を高め、当社をさらに発展させていきたいと考えています。

~MOECO/自分自身を表すハッシュタグ~

MOECOとは

#自由闊達 #少数精鋭 #でも適度に緩め #積極的な若手ウェルカム

自分自身

#Petroleum Engineer #シミュレーションも現場も好き #夜勤も悪くない #そろそろ海外行きたい

三上さんってどんな人?三上さんのここがいいね!

技術統括部 折戸雅幸

技術統括部

折戸 雅幸 入社19年目

三上さんは、仕事の上で冷静に物事を理解し、周りに’おー鋭い!’と思わせる判断や考察が出来る優秀な技術者です。積極的な発信力と周囲への協力的な姿勢から、部内でとても頼られる存在です。一見落ち着いたクールな印象ですが、内に秘めた情熱とのギャップが魅力的なナイスガイです。

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