EDUCATE教育研修体系

当社研修体系は、主として階層別研修、専門スキル研修、部門別専門研修の3つの研修領域を設定しています。

階層別研修

若手/中堅/幹部レベルの各階層において、必要とされる基礎能力向上のための研修や、 会社の人材開発方針に基づき実施される研修など、おもにヒューマンスキル研修から構成されています。

専門スキル研修

どの部門においても基礎能力として必要とされる、専門スキルを身につけるための研修です。石油開発事業は、 事務系、技術系問わずさまざまな分野のスペシャリストが協力して業務を推進するため、基礎能力として必要とされる専門スキルも広範にわたっています。 また、階層が上がるに連れて求められる専門スキルもより高度になっていきます。
当社において英語研修は専門スキル研修の中でもとくに重要な要素であり、事業の大部分を海外で行い、世界中で活動する当社社員のスキルとして必須のものです。 そのため、会社としても英語研修制度を充実させています。

部門別専門研修

各部門において必要とされる、その分野に特化した専門スキルを身につける研修です。部門内での担当業務やポジションなどを考慮の上、随時必要とされる研修を設定し受講。 社内講座を設定する場合もありますが、国内外の外部研修機関を積極的に活用し、より高度なスキルを習得する機会を提供しています。

区分 幹部社員 中堅社員 若手社員
階層別研修 ヒューマンスキル マネジメント研修
部長研修
上級管理研修
(海外大学短期留学等)
ユニットリーダー研修(課長研修相当)
管理職研修
中堅社員研修
リーダーシップ研修
マンツーマンリーダー研修
中堅社員研修
リーダーシップ研修
マンツーマンリーダー研修
その他 管理職向けメンタルヘルス研修
評価研修
コンプライアンス研修
国内・海外現場研修
新入社員フォローアップ研修
新入社員研修他入社時研修
専門スキル研修 英語 <集合研修>
ライティング
アカウンティング
英文契約
<個別研修>
ハイレベル
レベルアップ
自己啓発
<左記の他>
フォローアップ研修
入社後研修
入社前研修
専門スキル
ビジネスモデル
E&P基礎
<専門スキル共通>
法務
会計
ファイナンス
労働管理
経営戦略
<ビジネススキル>
プレゼンテーション
ロジカルシンキング
ビジネス文書
交渉スキル
コーチング
プロジェクトマネジメント

OIL AND GAS SEMINAR
石油開発基礎研修
E&P E-LEARNING
部門別研修 社外研修機関
社内講座

研修紹介

人事総務部 総務ユニット コーディネーター 関菜々子

PICK UP 01

英語研修制度

当社では入社後、海外ビジネスにおいて英語が必須となります。
ただし、最初はたどたどしい会話しかできないレベルでも、海外が好きで、英語を話すことに抵抗がなければ、会社の英語研修制度により英語能力を伸ばすことができます。
一例として、当社では、入社前の6ヵ月間、入社後の6ヵ月間に英語研修を設定しています。個々人のレベルや利便性に合わせて英会話学校を選択し、着実に英語能力を伸ばしていただきます。 また、定期的に集合形式の英語研修として、ライティング、アカウンティング、英文契約などの英語教育も実施しています。

アジア第一事業部 コーディネーター 海野圭

PICK UP 02

階層別研修

少人数で普段から連携して業務を行っている当社社員ですが、階層別研修では、同階層の社員が集まり、各階層レベルに応じて、それぞれが抱える会社の課題や自身の問題について、 真剣にディスカッションを行います。
他部門の同階層社員とのディスカッションや情報交換を通して、その後の業務遂行や自己能力の向上のための多くの気付きを得ることができ、 また、課題意識の共有などによるモチベーション向上にも大きく寄与しています。

技術統括部 コーディネーター 中務真志

PICK UP 03

新入社員教育制度

当社では、新入社員に対して、各配属部門と人事総務部で協議の上、まず2年間の人材育成計画を立案します。立案した人材育成計画書に基づき、 各部門および人事総務部が責任を持って一人ひとりの新入社員を育てていきます。
人材育成の場で重要な要素がマンツーマンリーダーです。マンツーマンリーダーは基本的に若手社員から、新入社員1名に対して1名が選任されます。その役割としては、 業務上の指導から社会人としてのアドバイスまで多岐にわたり、身近な先輩として新入社員をフォローする立場となっています。
前出の人材育成計画においても、1年目の指導計画立案はマンツーマンリーダーの主導により行われます。マンツーマンリーダー選任期間の終了後でも、 気軽に質問できる先輩として心強い味方となります。

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