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インドネシア南スマトラ陸上South Sakakemang鉱区取得について

2019年2月19日 プロジェクト

 三井石油開発株式会社(本社:東京都港区西新橋一丁目2番9号/社長:剱弘幸、以下「当社」)はRepsol, S.A.(本社:スペイン マドリッド、以下「Repsol」)との共同応札を通じてインドネシア南スマトラ陸上South Sakakemang鉱区を落札しました。2019年2月18日、当社は100%子会社であるオランダ法人MOECO South Sakakemang B.V.を通じて、Repsolの100%子会社であるRepsol Exploración South Sakakemang S.L.並びにインドネシア石油ガス上流事業監督執行機関(SKK MIGAS)との間でProduction Sharing Contract(生産物分与契約)を締結し、同鉱区の20%権益を取得しました。


権益比率は次の通りです。

MOECO South Sakakemang B.V.

20%

Repsol Exploración South Sakakemang S.L.(オペレーター)

80%

 当社は東南アジアを中心にエネルギー資源の探鉱・開発・生産事業に長年従事しております。インドネシア南スマトラにおいては、昨年Southeast Jambi鉱区、Sakakemang鉱区の権益を取得、今回の本鉱区取得により同エリアにおける事業の拡張を図ります。

 本取り組みを通じて当社の事業基盤の一層の強化を図るとともに、今後もグローバルな探鉱活動、優良資産の獲得を通じた更なる成長を目指して参ります。

以上


【鉱区位置図】

20190219map.png