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マレーシアサラワク海上SK405B鉱区取得について

2017年11月 1日 プロジェクト

三井石油開発株式会社(本社:東京都港区西新橋一丁目2番9号/社長:日高光雄)は、2017年11月1日、当社100%子会社であるマレーシア法人MOECO Oil (Sarawak) Sdn. Bhd.、Murphy Sarawak Oil Co., Ltd.社 (本社:エルドラド、米国) およびPETRONAS CARIGALI SDN. BHD.(マレーシア国営石油子会社)、マレーシア国営石油会社(PETRONAS社)との間でProduction Sharing Contract(生産物分与契約)を締結し、マレーシアサラワク海上SK405B鉱区の25.5%権益を取得しました。





権益比率は次の通りです。

MOECO Oil (Sarawak) Sdn. Bhd

25.5%

Murphy Sarawak Oil Co., Ltd (オペレーター)

59.5%

PETRONAS CARIGALI SDN. BHD.

15.0%





本事業は当社のマレーシア初参画案件となります。当社はタイをはじめとする東南アジアをコアエリアと位置付け、エネルギー資源の探鉱・開発・生産事業に長年従事しており、新たな重点エリアとしてマレーシアを加え、今後も更なる東南アジアでの事業拡大、グローバルな探鉱活動、優良資産の獲得を通じた成長を目指してまいります。





【鉱区位置図】

20171101.png