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ミャンマー海上M-3鉱区権益の取得について

2013年3月14日 プロジェクト

三井石油開発株式会社(本社:東京都港区西新橋一丁目2番9号/社長:日高光雄)の100%子会社であるMoeco Asia Pte. Ltd.(シンガポール法人。以下、「MAP社」)は、PTT Exploration and Production Public Company Limited社(タイ国営石油開発会社、本社:バンコク、タイ)の100%子会社であるPTTEP International Limited社(本社:バンコク、タイ。以下「PTTEPI社」)よりPTTEPI社がオペレーターとして100%権益を保有するミャンマー海上M-3鉱区の20%権益を取得すべく権益譲渡契約を締結いたしました。

ミャンマー政府承認取得後、MAP社は、PTTEPI社から20%権益を取得し、ノンオペレーターとして事業を推進してまいります。

【MAP社参画後の権益構成】

PTTEPI(オペレーター) 80%
MAP 20%

M-3鉱区は、ミャンマー海上有数のYadanaガス田が発見されている地質的に有望なエリアに位置しており、2011年に実施された試掘の結果、天然ガスが確認されております。

当社は、タイをはじめとする東南アジアをコアエリアと位置付けており、今回新規案件は、重点地域における事業基盤を強化するものです。当社は、今後も引き続き優良資産の取得に積極的に取り組み、更なるビジネスの拡大を目指してまいります。