リビア第三次探鉱鉱区公開入札における113-3＆4鉱区落札ついて

2006年12月25日 プロジェクト

三井石油開発株式会社（本社：東京都港区西新橋一丁目2番9号/社長：香川幸之）は、国際石油開発株式会社と共同でリビア第三次探鉱鉱区公開入札に参加し、113-3＆4鉱区の落札に成功致しました。

当社は、12月21日に落札しました201-1,2,3,4鉱区（オペレーター（操業主体）：独系Wintershall社）に加え、今般当該鉱区取得の運びとなりました。本鉱区は当社/国際石油開発連合の他応札がなかったため、リビア国営石油会社の入札手続書に基づく規定により同社が落札の可否を審査していたもので、今般正式に落札が認められました。オペレーターは国際石油開発が務めることとなります。リビア国営石油会社との生産分与契約は2007年1月に締結する予定です。

現在、当社はタイを始めインドネシア、カンボジア、ベトナム、中東、米国にて事業を展開しております。今回リビアで取得した２鉱区において探鉱成功の暁には当社中核事業であるタイ事業を補完し、より強固な企業体質形成に資するものと期待しております。