経理部 豊北眞也

豊北 眞也 MASAYA TOYOKITA

経理部 入社2年目

探鉱・生産段階の事業会社の会計・税務業務に従事しています。石油・ガス開発事業(E&P)ではプロジェクト毎に事業会社を設立する事例も多く、各事業会社ごとに必要な会計・税務業務も異なります。それらを正確に理解して、適時に対応することで、企業グループ全体の経営指標の作成及び各事業の円滑な運営に貢献しています。

MOECOを選んだ理由

地下リスクを科学的に検討し、ビジネスリスクを多角的に検討して事業を進めていくE&Pの奥深さに魅力を感じてこの業界に入りました。E&P企業の中でMOECOを選んだ理由は、学校の先生・先輩からMOECOにはチャレンジ精神を持って多様な案件に挑戦する社風があると聞いたためです。一次エネルギー需要の大半を依然として炭化水素が占める中、安定的に安価なエネルギーを供給することで社会に貢献するとともに、環境に配慮した資源エネルギー開発を追求したいという思いを入社時から持ち続けています。

最も印象に残っているプロジェクト

中期経営計画の策定です。私はその当時、Siam Moeco Ltd. (SML)というタイ法人の経理を担当していました。小規模な事業会社である同社の決算数値は、MOECO連結グループ全体から見ればごく一部に過ぎません。しかしながら、E&P事業会社である以上、事業年度によっては、当初計画からのCapex(資本的支出)・Opex(操業費)の変動は数億円に及ぶこともあります。計画策定のための限られた時間の中で、優先的に更新すべき項目を把握し、損益計算書を作成することは、当時新入社員の私にとって容易ではありませんでしたが、先輩社員の指導のおかげで、なんとか期限までに完成させることができました。 この計画策定は小さな一歩ではあるものの、現在担当している、より規模の大きな事業会社の経理業務を行うための大切なステップだったと感じています。

今後MOECOで実現させたい夢

事業現場と関係の深い事務業務通して、事業の最適化に貢献することです。学生時代にE&P技術分野を地質・物探・工学の先生方からそれぞれ教えてもらい、地球科学の面白さと奥深さを知りました。以来、それらの専門性を持った技術者の方々の活躍を、ビジネスにつなげる役割を担いたいと思っています。E&P事業の探鉱では地質的に成功、商業的に失敗という事例が多々あります。税務・法律等の見識をはじめ、多様なE&P事業の経験から生まれるアイディアによって、技術者の方々の努力を商業的な成功につなげることが将来の夢です。

~MOECO/自分自身を表すハッシュタグ~

MOECOとは

#アジアでの探鉱事業に大きな期待 #潤沢な現預金 #新卒入社若手社員の定着率が非常に高い #若手のうちから海外現場を経験 #活発なクラブ活動

自分自身

#一喜一憂しない #税務のプロになりたい #地球科学が好き

豊北さんってどんな人?豊北さんのここがいいね!

経理部 折戸雅幸

経理部

石塚 雄太 入社4年目

最年少(執筆時点)社員とは思えない、落ち着きと風格を備えた期待の若手です。配属当初は分からないことばかりで大変な時期もあったと思いますが、分からないことを分からないままで終わらせない勉強熱心な姿勢と、好奇心の強さで、着実に成長する様を近くで日々見せつけられています。

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