ベトナム事業部  井上大也

井上 大也 DAIYA INOUE

ベトナム事業部  入社3年目

ベトナム事業部員としてベトナム南西沖300㎞の天然ガス田開発に携わっています。ベトナムとタイの国営石油会社と共に、経済成長著しいベトナムを根底から支える本事業を成功に導くべく取り組んでいます。20%ルール(業務時間の一部を担当業務以外に使える制度)を活用し、地熱事業にも僅かながら関わっています。

MOECOを選んだ理由

就職活動では、少人数の企業であること、海外事業に携われること、社会を根底から支える業界であることを軸とし、これら全てに合致する石油開発業界を第一志望としていました。その中でも当社は社員数が170名程度であり仕事をする上で全員の顔が見えること、保有鉱区の大半が国外にあり若手の内から出張等活躍の機会が豊富にあること、著しい経済成長が見込まれる東南アジアがコアエリアであり同地域の成長と人々の生活水準向上に大きく貢献出来ることから入社を決めました。風通しが良く温かい社風も入社を決める後押しとなりました。

最も印象に残っているプロジェクト

発展途上国で大規模プロジェクトを進めるためには、コミュニケーションの取り方の違い、政府承認手続きが複雑で時間を要する、法制度が先進国ほど整備されていない等、様々な困難が伴います。そのため、仕事を進めていく上では何よりも粘り強さが重要だと感じています。石油開発事業では翌年の作業計画と予算(Work Program and Budget、WP&B)の素案をまずオペレーター(プロジェクトの中心を担う会社・政府)が作成、プロジェクトパートナー各社との議論及び全社の承認を以って翌年の計画が決定します。2年目の際にはこのWP&Bの主担当を任されました。数十億円規模の予算案を東京本社・ハノイ事務所間でレビューし問題点と改善策を検討、ホーチミン開催のワークショップに出席しパートナー各社と議論を深めました。時に他パートナーに振り回されながらも、周りの方々にサポート頂き粘り強く対応したことで、社長説明と社内承認取得、パートナー全社の承認に至ることが出来ました。

今後MOECOで実現させたい夢

石油開発事業の醍醐味は数千億円の開発費用を要する巨大プロジェクトを成功させるべく、バックグラウンド(出身国、技術系/事務系、民間/政府など)の異なる様々メンバーが協力する必要があること、生産期間が10年以上続き石油・天然ガスの供給を通じて長期間に渡り人々の生活を支えることが出来る点にあると感じています。ベトナム事業部での経験を基に、将来的にはオペレーターの一員としてリーダーシップを発揮し、異なるバックグラウンドのメンバーと一丸となることで困難を乗り越えプロジェクトを成功に導きたいです!

~MOECO/自分自身を表すハッシュタグ~

MOECOとは

#グローバル #社風の良さ #ワークライフバランス

自分自身

#海外出張は成長の機会 #自由 #ベトナム #目指せ海外駐在

井上さんってどんな人?井上さんのここがいいね!

三井物産(株)出向 佐藤周

ベトナム事業部

奥井 聡一 入社12年目

一言で表現すると「なんだか楽しそうな人」でしょうか。真剣勝負の職場に於いて、違和感のある表現ですが、誉め言葉だと思います。近くで業務を見ていますが、一喜一憂しながらも前向きに仕事をしており、こうした姿勢が周囲に評価されて、面白い仕事が舞い込む好循環が生まれています。この調子で成長し続けてほしいです。

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