SECTION 03若手社員たちが語る、MOECO素顔

対談
人事総務部 総務ユニット コーディネーター 関菜々子

関 菜々子 SEKI NANAKO

人事総務部 総務ユニット コーディネーター
文学部 卒 / 2008年入社

大学での専攻は労働社会学。3人の中では面倒見が良く頼りがいのある先輩。
かつてはカンボジアへの長期出張も経験。

アジア第一事業部 コーディネーター 海野圭

海野 圭 UNNO KEI

アジア第一事業部 コーディネーター
法学部 卒 / 2011年入社

社会に貢献できるインフラ事業に関わりたいと思い入社。
未経験ながら野球部のメンバーとして活躍中。

技術統括部 コーディネーター 中務真志

中務 真志 NAKATSUKASA MASASHI

技術統括部 コーディネーター
都市社会工学専攻 修了 / 2013年入社

専門は地表面や水中で発生させた地震波を解析して地下構造を把握する物理探査技術。
まだまだ駆け出し技術者ながら、将来の目標は高く持つ。

規模感がちょうどよいと感じています(関)

関: 今日二人に集まってもらったのは、私たちがMOECOの若手社員代表としていろいろなことを語り合い、就職活動中のみなさんにMOECOの素顔を知ってもらおうという主旨です。それでは、まずはそれぞれ自己紹介をしたいと思います。
私は総務部門で主に株主総会・取締役会等重要会議の開催事務や文書管理を担当している関です。文書管理は、会議文書の管理や、前出の株主総会・取締役会の議事録作成などが主な仕事内容です。では次に、海野さん、お願いします。

海野: 相変わらず仕切るのが上手いですね(笑)。私は入社から3年間は経理部に所属し、この春からアジア第一事業部でミャンマーの油ガス田開発プロジェクトに関わっています。契約に関するさまざまな交渉やパートナー企業との会議への出席、プロジェクトのためのSPC(特別目的会社)の運営・管理などが主な業務です。

対談
対談

関: では次に中務さんお願いします。

中務: 私は技術統括部で、主にオマーンの油田の掘削状況の管理を担当しています。どんな地質なのか、どれだけ産出が期待できそうかを、受け取ったデータを基に分析し、新たな探鉱についての判断材料に役立てています。以前は処理前の地震探査データの分析を行っていました。その他にも物理探査に関する学会やセミナーに出席し、日々勉強しています。

海野: 入社2年目なのに、けっこう任されているよね。

中務: この前はパリで6週間の物理探査データの処理についての研修を受けさせてもらいました。コンパクトな人員規模のわりに事業規模は大きな会社なので、研修なども一人ひとりに目をかけてくれて、大胆に仕事を任せてくれるのではないでしょうか。

関: そういう海野さんも、経理時代にはかなり仕事を任されていたでしょう?

海野: そうですね。財務の資金繰りから、事業用保険や固定資産管理、単体決算・計画作成まで、3年ほどの間に経理・財務業務を一通り経験できました。会社の全体像や現在のプロジェクトの状況を、俯瞰的な視点から数字で見られたのは良い経験でした。

関: 私も以前は事業部で、海外のプロジェクトの契約管理などをしていたから、本当にいろいろな仕事をさせてもらえる会社といえそうだね。中務さんのいう通り、大きすぎずちょうど良いサイズの会社だからこその利点じゃないかな。

オフタイムも楽しい会社ですね(中務)

海野: ちょうど良いサイズといえば、役員や上司との距離が近いのも感じますね。

中務: 確かにそうですね。入社すぐの時に懇親会があったのですが、いろいろな世代の先輩がいて、世代間のギャップがまったくないのを感じました。50代以上の大先輩たちにも驚くほど若さがありますよね。

関: 私は野球部のマネージャーをしているけれど、けっこうなベテランがプレーを楽しんでいるものね。合宿にも参加してくれるし、毎年参加している野球大会でも、出場した時は一生懸命に走っているし。

海野: この前の練習の時は、大先輩の監督が守備練習をみっちりやった後、盗塁の練習までするんですよ。僕ら若手の方が音を上げました。

中務: フットサル同好会も盛り上がっています。でもレギュラークラスの選手の海外流出が止まらなくて…。

関: MOECOの社員は海外赴任することが多いからね。その代わり海外から帰ってくる人も多いけれど。

海野: あと、飲み会も多いですね。部内だけでなく、部門を超えて飲みにいくことも多いし、同じ趣味の社員同士が飲みにいくこともありますね。あっ、もちろん強制されての飲み会じゃないですよ(笑)。

中務: そういえば、この前のB級映画研究会の飲み会は面白かったですね。

海野: 新人の一人が、ゾンビ映画フリークで、語りだしたら止まらなかったんですよ。ゾンビ映画好きって意外といるんですかね?

対談

手応えがあるから頑張れます(海野)

対談
対談

関: 話は変わるけど、MOECOは若いうちから海外で仕事をする機会が多いよね?私もカンボジアへの長期出張を経験しているし。

海野: その通りですね。この5月にミャンマーのプロジェクトを担当するようになってからまだ半年ですが、中心都市のヤンゴンには3回も飛んでいます。

関: もう英語には慣れた?

海野: いや、ついていくので精一杯です。読み書きは何とか慣れましたが、会話では意思の疎通がなかなか図れず、悔しい想いをすることがいまだにあります。

関: 海外では文化や習慣の違いを乗り越えて発信しなければならないのも大変ね。

海野: それでも、手応えの大きな仕事をしていると感じるのが原動力になっています。早く自分主導で契約交渉に臨んだり、現地事務所と協働して仕事ができるように成長したいですね。

中務: 結局は語学力よりも人柄が大事ですよね。海外で認められると嬉しいし、頑張れる。

関: 私は今の総務の仕事に手応えを感じるかな。だからこの仕事を続けていきたいな。

海野: 書類に関することで分からないことがあった時は、関さんは本当に頼りになるからなあ。そうそう、中務さんは社長を目指しているんだっけ。

関: えっ、本当に?

中務: 現社長の次の次の次あたりで・・・、いやいや無茶振りは止めましょうよ!(笑)。私は早く海外赴任をして、現地で物理探査業務に携われればと考えています。MOECOは海外各地でプロジェクトに参画しているので、物理探査の技術者として今からワクワクしています。

海野: 中務さんのように、自分から率先して動く意欲を持った新人と、一緒に仕事がしたいですね。

関: そうね、自分の考えを持ちながら、相手の意見を吸収できるタイプだったら、活躍できる会社じゃないかな。私もそんな新人ならどんどん仕事を任せたいと思います。
では、意見がまとまったところでお開きにしましょう。みなさん、ありがとうございました。

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